目次
結果
Anything-V4モデルとは?
Anything V4は、高品質で詳細なアニメスタイルの画像を、わずかなプロンプトで生成するための潜在的拡散モデルであり、danbooruタグをサポートしています。また、Gradio Web UIをサポートしています。このモデルには、AbyssOrangeMix2が含まれています
実際に行ったこと
環境
OS | Windows 11 (22HS) |
CPU | Core i7-11700K |
メモリ | 16GB |
GPU | RTX 3070 |
前提条件
- Stable Diffusion WebUI(AUTOMATIC1111)がインストールされていること
やったこと
モデルのダウンロード
こちらからダウンロードできます。
少しわかりづらいですが、真ん中あたりのDownloadを押すとダウンロードが開始されます。
モデル(anything-v4.0-pruned-fp16.safetensors)の移動
上記のやり方に従っているのであれば、ホームディレクトリにStable Diffusion WebUIのフォルダが存在します。その中の models/Stable-diffusion
のフォルダにモデルを移動させます。
Stable Diffusion WebUIの起動
すでに起動している方は再起動をお願いします。
すると、上部の「Stable Diffusion checkpoint」でダウンロードしたモデルが選択できるようになっています。
イラスト生成
いわゆる呪文を入力していきます。
positive prompt | masterpiece, best quality, 1girl, white hair, medium hair, cat ears, closed eyes, looking at viewer, :3, cute, scarf, jacket, outdoors, streets |
negative prompt | lowres, bad anatomy, bad hands, text, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, worst quality, low quality, normal quality, jpeg artifacts,signature, watermark, username, blurry, artist name, multiple legs, malformation, |
パラメータを設定していきます。
Sampling method | DPM++ 2M Karras |
Sampling steps | 20 |
CFG Scale | 7 |
width, height(幅、高さ)はご自由に設定くださいませ。
上記の設定が完了すれば下記のような感じになると思います。
これでGenerateを押下すれば記事最初(実際に生成したイラスト①)のようなイラストが生成されると思います。
お疲れさまでした!
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